ピラルク釣行記 Fishing Diary of Arapaima

何とか釣れた‼️ ピラルク 釣行記6-1 前半 AMAZON BKK

アマゾンBKK


2017年12月5日 タイの祭日を利用して1ヵ月半ぶりのアマゾンBKKでのピラルク釣行です。

以前の反省から、事前にBOUZ ドラグチェッカーを使用してすべてのリールのドラグを約3kgになるよう調整しました。

 

 

ドラグが効きすぎて、バラシたり ラインブレイクするといけないからです。

 

 

魚がかかってから弱いドラグを強くするのは比較的簡単なのですが、強すぎるドラグを弱めるのはなかなか難しいからです。

 

本日の使用タックル


着いたのは6時過ぎ、スタッフはまだ寝ているようです。

タックルのセッティングを行っている間におそらく起きてくるだろうと、ロッド5本にリールを装着し、ルアーをセット。

 

 

今日は、復活したABUと新調した5001Cと5501CSファクトリーチューンのデビュー戦です。

左巻き4本、右巻き4本です。

上から

・6000C             故障から復活

・5501CS FACTORY TUNED 新調

・6001C             故障から復活、改造

・5001C 1973年製      故障から復活、改造

・5001C 1972年製      新調

こうやってみると、プロ野球選手みたいに結構故障していたリールが多いですね。

そして、今日のベンチ入り予備リールは

 

アブ  アンバサダー5501CS ロケット ベストタックル フルチューン仕様です。

控えにしては贅沢なリールです。

そして、このまさかの控えがとんでもない活躍をするのですが、、、、

朝一、スタート


 

 

さて、フィッシングスタートと思いきや、まだスタッフは寝ております。

既に6:50AMです。

もしかして今日は休み????

嫌な予感がします。

ドアをノックしてみると、若いお兄さんが出てきました。初めて見る顔ですので新人かと思います。

ただの寝坊だったみたいで要らん心配をしました。

さて、7:00AM 釣りスタートです。

いけす前に何時もピラルクが集まっているので、そこへエマ100をキャスト、即ピチャという音でヒット!!!!

なんか弱々しい音です。

あまりに引きが弱い??これはアリゲーターガーだな、と思いきや即ばれてしまいました。

気を取り直して、生簀前で継続するがその後まったくアタックがありません。

新しいルアーのブリキンスイマー、そして定番のブルラット、ジャバギルをキャストするも全くあたりがありません。

 

 

相変わらず厳しく、今日も難しい1日になりそうです。

 

9:00AM 餌やりタイム


待望の餌やりタイムです。

デプスヒュージカスタム H2N-64Rに新調したABU 5501CS FACTORY TUNEDを装着し、エマ100をキャストするもなかなか私のルアーには食いついてくれません。

表層にはピラルクは寄ってきています。

????何故???

と思いきやHIT!です。

 

 

フッキングは決まり、一旦はのるが、

なんてこった!

 

フッキングと同時にピラルクのものすごい力で、クラッチが解除され猛烈なバックラッシュ。

これはお手上げです。

そして、ラインブレク。

何という事でしょうか?

このリール、中古で未使用という事で購入し、自分でばらしてみたところLocking Washerが真っ二つに割れているのを発見しました。

 

アロンアルファでくっつけて何とかつかえそうだったので今回の釣行に持っていきましたがそれが悪かったのでしょうか??

アロンアルファでくっつけたのがピラルクのパワーで割れてクラッチが解除されてしまったのでしょうか?

良く原因が分かりませんが、新品のPEラインとルアーがさよならです。

期待の大物新人ファクトリーチューンが初戦で早くも故障者リスト入りとなってしまいました。残念です。

故障者リストに代わり、控えのベストタックルフルチューン仕様 5501CSが代打でヒュージカスタムに装着されました。

 

 

またしても、ピラルクにルアー付きでオートリリースしてしまい、ピラルクには申し訳ない事をしてしまいました。

申し訳ないありません。

 

心機一転。

直ぐに、ジャッカル ギロンが装着された竿に持ち替え、キャスト。

直ぐにヒット、、

しかし、何故かドラグからラインが全く出て行きません?

何故?

まるで、ドラグがフルロックしているようです。

あっという間の出来事で、ピラルクの激しいヘッドシェイクで、直ぐにラインブレイク。

 

 

ドラグを緩めている間を与えてくれませんでした。

またしても、ルアーを付けたままオートリリースです。

前日に、ドラグチェッカーで確認したのに腑に落ちません。

後で、気付いたのですがラインが竿にこのように絡まっており、抵抗となりラインが出て行かなかったと分かりました。

 

 

何という初歩的な失敗でしょうか。

自分が嫌になります。

またしてもピラルクには申し訳ない事をしてしまいました。

このような、ミスばかり連発しているようではただでさえ難しいピラルクが、益々難しくなってしまいます。

こんな調子で、果たしてピラルクは釣れるのでしょうか?

 

後半に続く。


 

何とか釣れた‼️ピラルク 釣行記6-2  後半 AMAZON BKK

  • この記事を書いた人

アッキー

タイランドに駐在する釣り吉のブログです。 アンバサダー、カーディナル等のタックル情報、怪魚釣り釣り情報を発信しております。 YouTubeもやってますので宜しくお願いします。 https://www.youtube.com/channel/UCKhi0W_iarA98b9bOtX3lKQ

-ピラルク釣行記 Fishing Diary of Arapaima
-, , , , , , , , , ,

© 2024 どえりゃあ釣りチャンネル Powered by AFFINGER5