ピラルク釣行記 Fishing Diary of Arapaima

カーディナル4でピラルクは釣れるのか? ピラルク釣行記17

釣り納め

 

2019年12月末、今年の釣り納めということでやってきました。

タイ王国 アマゾンBKK。

半年ぶりのピラルク釣行です。

前回訪問した際はまったく釣れず少々この池で釣るのが嫌になってしまいましたが、今回は心機一転明確な目標持っております。

ズバリ オールド カーィナル4でピラルクを釣ることです。

1979年製のアブに少々手を加え、この古いリールでどこまでピラルクとやりあえるのか???

非常に楽しみです。

 

 

久しぶりに来てみると随分と様子が変わってます。

まず、犬が子供を産んでとても賑やか。

可愛いですね。

 

 

アマゾンBKKの看板も変わりましたね。

 

 

以前はURL等々が記載されていましたが、シンプルになりました。

また、スタッフも変わり新たな家族が入っております。

以前いた優秀な長身のカンボジア人は辞めてしまった様です。残念です。

どうやら、オーナーが変わりカンボジア人も前オーナーと一緒に去ってしまったようです。

 

本日のタックル

 

 

<1>

Rod: フィッシュマン BC4 MXH

Reel: アンバサダー 5501CS

 

 

<2>

Rod: デプス ヒュージカスタム H2N-64R

Reel: アンバサダー 5001C

 

<3>

Rod: デプス ヒュージカスタム HS1N-66R

Reel: アブ カーディナル4改

カーディナル4の改造の詳細は下記ブログを参照願います。

 

カリカリ音が静かになる? オールド アブ カーディナル4を改造!

 

<4>

Rod: デプス ヒュージカスタム H1N-61R

Reel: アブ アンバサダー 5501CS ロケット ファクトリーチューン

 

 

前にも述べましたが、今回は3のタックルでピラルクで釣るのが目的です。

 

スタートフィッシング

 

本日は一番のりでまだ誰もいません。

 

岸際にはピラルクがウヨウヨと泳いでおり、以前のまったく釣れなかった日よりは活性が少し高そうです。

 

少しは期待が持てます。

 

 

デプスブルフラットで岸際を攻めていると・・・・

 

HIT!!!!

 

しかし、タックルはヒュージカスタムのH2N-64Rです。

カーディナル4ではありません。

左右にヘッドシェイクして、尚且つかなりのファイトです。

H2N-64Rで丁度良いサイズのピラルクがHITです。

一進一退を繰り返し、10分ほどファイトしてようやく上がってきました。

新しいスタッフは仕方ないのですが、サカナをすくうのが下手くそです。

なぜなら、ピラルクは一度網に入ったのですが、そこでロッドを下ろします。

そこで陸に持って来るのですが、ピラルクはまた網から抜け出してしまいました。

運良くまだ、フッキングしていたので逃げられなかったのですが、

ラインテンションが緩むとフックオフしやすいのでこのスタッフは危なっかしいです。

 

 

かなり大物です。

160cm以上はありそうな、丸太のようなピラルクです。

後ほど聞いたら50kgほどあるとのことです。

 

この写真ではわかりにくいので

 

 

これでなんとなく大きさがわかるのではないでしょうか?

久しぶりのアマゾンBKKでこのサイズで、十分満足です。

ヒュージカスタム、十分なパワーです。

しかし、本日の目標はまだ達成されておりません。

 

朝 餌やりタイム

 

相変わらず、餌やりタイムまったくだめです。ピラルクが寄ってきていないです。

表層にはほとんど来なく釣れる気が全くしません。

案の定、フィーディングタイムでは私はノーフィッシュ!

もう餌やりタイムで、ピラルクを狙うのは難しくなってしまいましたね。

 

遂にカーディナルで

 

全くパッとしない餌やりタイムでしたが、その後来ました。

遂にカーディナル4にピラルクが。

しかも、かなりの大物。

格闘すること15分?20分?

あまり、ドラグを強くできないので緩いドラグで奮闘です。

しかし、魚は中々弱りません。

ドラグを出されては、巻き、出されてはは、巻きの繰り返し。

正直相当疲れます。

しかし、遂に目の前に巨大な魚体が現れ、スタッフがダウンと言いロッドを下ろし一安心した矢先、

あろうことか、網からピラルクさんは逃げてゆきました。

このスタッフ、めちゃくちゃ魚をすくうのが下手くそです。

ヘロヘロに疲れ、腹立たしく、やり切れない気持ちで一杯です。

正直、これで全て釣の気力はなくなりました。

しかし、カーディナル4でなんとかなる事は証明出来たので、良しとしましょう。

また、今回はピラルク初デビューのヒュージカスタムHS1N-66Rでもピラルクに対応可能とわかり一応収穫ありですね。

 

 

途中でドラグを締めたので、フックは伸ばされてましたね。

 

 

ブルフラットは良く釣れますね。

その後、カーディナル4で釣を続けましたが、ラインがヨレて、ライントラブルで使用不可となってしまいました。

今回の目標は残念ながら達成できませんでした。

 

餌やりタイム夕方

 

午後のエサやりタイムでは、なんとかアジアンレッドテールキャットフィッシュを釣りました。

 

 

その後余韻で、ガーです。

相変わらずイカツイ顔ですね。

 

 

これにて釣りは終了です。

 

 

最後に

 

残念ながら、最後に網の中からピラルクさんには逃げられてしまいましたが、ヒュージカスタムHS1N-66Rとカーディナル4のタックルでピラルクは可能であると証明できました。

しかし、ロッドはパワー不足、また、古いリールなのでドラグ性能はイマイチで巻き上げるパワーはなく、相当苦労するかと思います。

しかし、趣味ですから自分の好きな道具で釣り上げるのは何とも言えない感じです。

嬉しさ三倍です。

次回は必ず釣り上げカーディナル4と一緒に写真とりたいですね。

 

 

最後までありがとうございました。

 

 

 

  • この記事を書いた人

アッキー

タイランドに駐在する釣り吉のブログです。 アンバサダー、カーディナル等のタックル情報、怪魚釣り釣り情報を発信しております。 YouTubeもやってますので宜しくお願いします。 https://www.youtube.com/channel/UCKhi0W_iarA98b9bOtX3lKQ

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