ピラルク釣行記 Fishing Diary of Arapaima

大切なロッドが・・・バキッ!!! カーディナル44 ピラルク釣行記16

前回はなんと坊主


2019年8月10日、アマゾンBKKにやってきました。

実は2週間前、ここであろうことか坊主を食らっております。

 

アリゲーターガーすら釣れなく全く話にならないので ブログを書くのをあきらめるほどの釣果でした。

 

フィーディングタイムでも魚はほとんど寄ってこなく、全く釣れる気のしない最低な日で、実際、朝夕のエサやりタイムでは、

スレかかり以外誰も釣れないという今までで最も酷い結果でした。

 

その日は、連日の雨が原因かと思われますが池の水は非常に濁っておりそれが原因で魚の活性が低かったのではと勝手に憶測しました。

 

タイは6月から10月まで雨季で日本のようにシトシトと降るのではなく、日本のゲリラ豪雨のように短時間に大量の雨が降ります。

 

その激しい雨で池の水が濁ったのではないかと思います。

 

前回の坊主のリベンジで今回はなか2週間で再度挑戦です。

 

5時30分 アマゾンBKK着


 

 

まだ、誰も来ておらず周りはうす暗いです。

タックルを準備している間に徐々に明るくなってきました。

明るくなってきたので、池を覗いてみると・・・・・・。

本日も相当濁っております。

Muddy Water.

嫌な予感がします。

 

本日のタックル


 

 

 

<1>

ロッド: 冒険用品 Jetsetter71S 5周年記念モデル

リール:アブ カーディナル44 改造多数

改造内容は下記ブログです。

 

美しすぎるデザイン!アブ カーディナル44 改造! 

 

 

<2>

ロッド: 冒険用品 Jetsetter63C

リール:アブ アンバサダー 5001C

 

 

<3>

ロッド: Fishman Brist BC4 MXH

リール: アブ アンバサダー 5001C

 

 

<4>

ロッド: Fishman Brist BC4 LH

リール: アブ アンバサダー 5501C ファクトリーチューン

 

<5>

ロッド: ヒュージカスタム H2N-64R

リール: アブ アンバサダー 6001C

 

今回の目玉は<1>の カーディナル44 と Jetsetter71Sです。

 

 

リールはOLD ABU カーディナル44 復刻版です。

このOLDリールでピラルクを釣りたく思い今回はアマゾンBKKにやってきました。

 

果たして、怪魚相手にOLD ABU カーディナル44と 71Sは通用するのでしょうか?

 

カーディナル44と Jetsetter71Sの組み合わせはとてもかっこいいですね。

 

朝一


6:00 スタートフィッシングです。

しかし、あまり池は騒がしくありません。

 

いつもは岸際にピラルクが寄ってきており釣れそうな雰囲気があるのですが濁っているせいかピラルクの姿はあまり見受けられません。

 

全く反応がありません.

 

5月に来た時は水質もよく、ピラルクの活性は相当高かったのですが、

本日は全く状況が異なり,釣れる気がしません・・・・・

 

しばらくすると、タイ人ガイド2名が2組の外国人客を連れてきました。

私を入れて計4名となりました。

しかし、なぜかスタッフは1名しかおりません。

 

8:00AM フィーディングタイム


何も反応がないまま、エサやりタイムです。

いけす横の大きな池にエサをばらまくも・・・・・

魚が寄ってきません。

活性が低すぎます。

一人、他の客がレッドテールをHITさせました。

 

あまりに釣れないので、後ろの池でもエサをばらまき始めました。

すると、何やらスーッとロッドが重くなったので合わせてみるとHIT!しました。

変な感じでのHITです。

 

タックルは新調したカーディナル44と Jetsetter71C ついにこのタックルでのHITです。

カーディナルの44のドラグはMAXまで締めておりますが、ジッジッジッーと独特のドラグ音を出しながらラインは出てゆきます。

ほかの客はまだレッドテールと格闘しております。

 

スタッフは1名しかおりません。

一人でエサを撒き、ランディングをしないといけないので大忙しです。

 

同時に2名HITした場合はしばらく待たないといけません。

しばらく一進一退を繰り返しますが、結構この魚引きが強いですが、ピラルクらしくありません。

すると、水面に魚影が見えてきました。

 

OH!!! 1Mくらいのアリゲーターガーがスレ掛かりでテール付近に針が刺さっております。

なるほどガーにしては相当引くわけです。

 

他の客のランディングが終わるまでしばらく待って、ガーをランディングしようとしガーは最後の抵抗をし、ネットに入れるためロッドを立てた瞬間、

バキッ!!!!!!!!!!

ん???

な、なんとロッドが折れてしまいました。

 

他の外人は New Rod broken!  New Rod Brocken!と嬉しそうに騒いでおりますが、私はあまりにショックで釣り上げるも笑うに笑えません。

 

 

ドラグをMAXまで締めすぎたのが原因なのでしょうか??

しかし、結構な勢いでドラグは出ていたので・・。

 

やはりパックロッドはあまり強くないので、特にスピニングタックルですしドラグは緩めで慎重に対応しなければいけませんでした。

少し反省です。

しかし、カーディナル44でそこそこアマゾンBKKでは対応できるという感覚はつかめたと思います。

 

 

継ぎ目ではない箇所が折れてますね。

日本に帰国した際に修理に出すとします。

痛い出費です。

 

その後


多の外国時はあまりに釣れないので、ティラピア死骸をルアーの針につけて放置したエサ釣りをし始めました。

 

スタッフも1名で、見て見ぬふりですね。

 

エサ釣りは禁止なのであまり良いマナーではないです。

 

しかし、その外国人は放置で数匹ナマズを釣ってました。

 

その外国人はルアーで岸際をキャストしピラルクを釣り上げておりましたので、前回よりはピラルクの活性は少しましなような感じです。

 

しかし私はまったく釣れません。

 

夕方フィーディングタイム


エサを撒いても相変わらず魚は寄ってきません。

また、ルアーにもまったく喰ってきません。

するとまたしても、ロッドが重くなり

 

 

またしても、スレにてガーが釣れました。

喰ってこないですね・・・・

結局、夕方のフィーでディングタイムではこのスレのガー以外は誰も釣ることができませんでした。

 

本当にルアーには口を使ってきませんね。

 

あまりに釣れないので、スタッフが釣り禁止の看板の立っている小さな池で釣っていいいとのことで、その池にティラピアをばら撒きました。

 

すると、タイ人フィッシングガイドが見事ピラルクーをHITさせ、そのロッドを今までのーフィッシュの客に手渡し、見事ランディング、そして大きい池にリリースいたしました。

白人のお客様で、はるばる遠方からきてのーフィッシュでは気の毒ですからね。

 

結局6時まで粘りましたが、ガーのスレ掛かり2匹、まったく釣れない1日で、さらにロッドまで折れて散々な1日でした。

 

最近、アマゾンBKKK特に厳しいです。

 

 

最後までありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

アッキー

タイランドに駐在する釣り吉のブログです。 アンバサダー、カーディナル等のタックル情報、怪魚釣り釣り情報を発信しております。 YouTubeもやってますので宜しくお願いします。 https://www.youtube.com/channel/UCKhi0W_iarA98b9bOtX3lKQ

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