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前半7-1からの続き
9:00AM 餌巻きタイム
朝一のチャンスを逃したため、少しプレッシャーがかかります。この餌やりタイムでピラルクを1匹は釣りあげたいところです。
まずは最近、高反応のデプス ブルフラット5.8インチ ノーシンカーをキャストします。
何故か今日は反応が悪いです。そうこうしているうちに表層にピラルクが捕食し出しました。
直ぐにロッドを持ち替え、THタックル ゾーイ改造版をキャスト。
バフォー!
来ました。
今まで何台もアブを破壊されてきましたので、今日はしっかりとBOUZ ドラグチェッカーでドラグを3kg程度に調整済です。
ラインがどんどん出てゆきます。これは相当の大物か??それともドラグが少し緩く設定しているせいなのか???
ラインを出され、巻き取り、まだ出されの一進一退の攻防で数分格闘しました。
両腕も筋肉疲労で疲れてきました。
上がってきたのはさほど大きくないサイズ。この池のアベレージサイズでしょう。しかし、かなりのGOODファイトをするピラルクでした。
この1匹で正直疲れ果ててしましました。
HITしたタックルは下記です。
ロッド: LUXXE B710XXH
リール: オールド ABU アンバサダー5001C 1973年モデル
ピカチューン+グーバーOH+ハネダクラフトハイスピードギヤ
ルアー: THタックル ゾーイ改造
ライン: サンヨーナイロン GT-R PE 6号+100lb ナイロンリーダー
+モンスターズプロショップ ワイヤーリーダー改造
午前の餌やりタイムはこの1匹で終了。
このロッドいままで相当実績のあるロッドで、格闘中は正直あまりバレる気がしない信頼のロッドです。
9:30~12:00 通常タイム
その後、いつものようにまったく反応があなく、相変わらず厳しいです。
ルアーをジャバギル110に変更して、底に放置しました。
タックルは
ロッド: DEPS HUGE CUSTOM H1N-64R
リール: ABU アンバサダー5501CS ROCKET
ベストタックルチューン
ルアー: オーナー ブリキンスイマー
ライン: サンヨーナイロン GT-R PE 6号 80Lb
+100lb バリバス ナイロンリーダー
+モンスターズプロショップ ワイヤーリーダー改造
すると
ゴン!
鬼フッキング!でのりました。
ロッドは初デビューのヒュージカスタムH1N-60Rです。
ひたすら走り、走り、走ります。
すると、リールに巻かれていたラインが少ないことに気付きます。
以前バックラッシュして少しラインを取り除いたので巻き量が少なくなっています。このままではラインがなくなりラインブレイクしてしまい、涙という結果になってしまいます。
これはマズイです。
そこで、自ら歩いて魚の方に近づいてゆきましたが、途中で道幅が狭くなりこれ以上近づけません。サミングしてラインを極力出さないように配慮し、慎重にやり取りします。
「意外とこのロッドいけるな」と途中で思うようになり、やり取りすること数分。
ついに魚も力尽きたようです。
80cmから90cmくらいのレットテールキャットフィッシュです。
この魚、ピラルクよりも走りファイト時間は必然的に長くなります。
しかもロッドはH1N-60Rです。
感覚的にはいつものH2H-64Rよりも1.5倍ほどファイト時間は長かったような気がします。
しかし、ドラグを弱めにすれば十分このロッドでも戦えることがわかりました。
レッドテールが大丈夫ならピラルクも大丈夫なはずと勝手に自信を持ちました。
比較的軽いルアーも投げやすいし、このロッドがこの池で使用可能とわかり、非常に嬉しい1匹となりました。
しかし、肉体的には相当疲れ果てました。
この魚、筋肉ムキムキ過ぎますね。
明日は間違いなく全身筋肉痛になるだろうな。。。
12:00~4:00 通常タイム
気温も上がってきて、ピラルクの活性は良いように見えます。しかし、ルアーへの反応は相変わらずとても渋いです。
昼食をとり、昼寝しながらジャバギル放置作戦で寝ていると、
ゴン!
またしても来ました!!!!! なんか蛇のようなゴンゴンとする動きです。もしかしたらこれはピラルク??と期待をした瞬間バラしてしまいました。
残念。
これで、目が覚め眠気もなくなったのでキャスト再開です。
今度は、以前FACEBOOKの友達に紹介していただいたブリキンスイマーです。
このスイムベイトは超デッドスローリトリーブに対応したルアーでまさにこの池向けのビッグベイトです。
この池のセオリーは超デッドスローリトリーブですからね。
超LOWギアのアンバサダーに相性が良いので下記タックルにセットです。
ロッド: フィッシュアロー モンスタークイーン MC72XX
リール: オールド ABU アンバサダー5001C LOW ギア
1972年モデルグーバーOH
ルアー: オーナー ブリキンスイマー
ライン: モーリス 鯰 PE 6号 70Lb
+100lb ナイロンリーダー
+モンスターズプロショップ ワイヤーリーダー改造
ゆっくり巻いていてもテールをブリブリ動き非常に良い動きです。
ブリキンスイマーという名前の由来がなんとなく分かる泳ぎ方です。
数投すると、
ゴン!
アタリがありましたが残念ながらのりません。
さらにキャストしていると
ゴン!!!!!!!
HIT!!!!!!
超絶フッキングで見事のりました。
また、猛烈に走ってゆきます。レッドテールのような走りですが時折、ピラルクのような動きも見せます。もしかしたらピラルク???と期待をしていたらスタッフも「アラパイマ」と言いました。
今度はラインは普通にあるので大丈夫です。
数分格闘すると
またもやレッドテールキャットフィッシュです。
嬉しいのですが、期待していただけに残念です。
良く見るとルアーがありません、針とワイヤーだけが残っております????
ルアー本体は何処に行ってしまった?
ブリキンスイマーはレッドテールとの激しいやり取りの中このような無残なワイヤーだけの姿となってしまいました。
どこかに吹っ飛ばされてしまったのでしょう。
このルアー動きは良く、この池には適したルアーですが、毎回釣るたびにこのようになってはお財布によろしくありません。
次回はアロンアルファで補強する等々対策を考えないといけませんね。
7-3後半へ続く。