ブンマーポンド
以前から噂は聞いていたのですが、良いサイズのバラマンディが嫌というほど釣れる池があるようです。
そう、ブーン マー ポンド(BOON MAR PONDS)ブンマーポンドです。
場所はスワンナプームエアポートの近くで、有名な釣り堀PILOT111の近くに位置しております。
ここは、バラマンディの養殖池で本来は食用の魚を養殖して出荷しているようです。
お小遣い稼ぎ程度の感覚でしょうか?オーナーが魚を釣らしてくれる池のため、魚が全くスレていないという情報です。
しかも、サイズはおおきなサイズばかりのようで期待で胸が膨らみます。
電話番号などはまったく分からないので、今回は事前にここの池を訪問し、予約を入れておきました。
ブーンマーポンド詳細
時間: 9:00AM~3:00PM
料金: 3000バーツ/1人 (約1万円程)
トイレ: 一応ありますが、汚いので女性にはお勧めできません。
昼食: 無いので持参しました。
ドリンク: 無いので持参しました。
フック: バーブレスなら2個、3個トリプルフックが付いていてもOKです。
ガイド: 下記入口を入ってすぐの場所にガイドが待ってました。
基本ガイドが魚のフックを取ってくれたり、写真を取ってくれたりします。
ここのオーナーは車好きなのでしょうか?
ガレージに中には改造中のRX-7 FD3Sらしき車も置いてあります。
ここでガイドと会い、彼のバイクに車でついてゆきます。
走ること5分。
今回釣らせてくれる池に着きました。
途中、沢山の池があり、そこにはバラマンディが多数養殖されているのでしょう。
今回は我々に為に、このような椅子とパラソルを用意してくれました。
これがあるとないとでは体力の消耗に大きく差が出ます。
12月で涼しくなったとはいえまだタイは30度以上ありますので・・。
タックルセッティング
12月11日 月曜日(タイの祭日) 9:15AM スタートです。
今回持参したタックルは下記4セットです。
初デビューの カーディナル33もあります。
性能はいかほどでしょうか???
<上>
ROD: デプス ヒュージカスタム H1N-60R
リール: アブ アンバサダー 5501CS ロケット ベストタックル
フルチューン仕様
ライン: PE6号 80lb + 100lbナイロンリーダー + ワイヤーリーダー
<下>
ROD: デプス ヒュージカスタム H2N-64R
リール: アブ アンバサダー 5001C 1972年製 Lowギア
グーバーリールワークスOH仕様
ライン: PE6号 60lb + 100lbナイロンリーダー + ワイヤーリーダー
これらデプスタックルはこの池で戦うには戦闘力は十分。
特にH2N-64Rはピラルク釣りに使用しているので楽勝でしょう。
<上>
ROD: スミス スーパーストライク Top WaterTraveler SS-TT60M3
スミス スーパーストライク マグネシウムオフセットグリップ
リール: アブ アンバサダー 5000 1960年代製 Low ギア
グーバーリールワークスOH仕様
ブロンズブッシュ
ライン: PE6号 60lb + 100lbナイロンリーダー + ワイヤーリーダー
<下>
ROD: メジャークラフト Basspara BPS-662M
リール: アブ カーディナル33 IOS FACTORY FULL チューン仕様
ライン: PE2号 25lb + 50lbナイロンリーダー + ワイヤーリーダー
この2セットはデプスタックルと比較して軟弱で、少々心配です。
スーパーストライクとメジャークラフトはヒュージカスタムと比較するとフニャフニャで、頼り無く感じます。
Start Fishing!
さて、今回初デビューのカーディナル33タックルにデプス リアライザーJr.をセットしキャスト。
噂通り、
即 HIT!!!!!
しかし、まったくドラグが効きません。
糸がどんどん出てゆき即バラシてしまいました。
この池にはこのような水車があり、ここにバラマンディが走られるとあえなくラインブレイクしてしまいます。その為ある程度のパワーで水車に行かないように魚をコントロールしないといけません。
しかしカーディナル33のドラグ性能では難しく、やはりバラマンディ 特にこの池のモンスター達には少々役不足と即判断しました。
ドラグが弱すぎてついてゆけません。カーディナル33はやはり、管釣りや渓流釣り用ですね。
毎度の事ですが、いきなり幸先悪いスタートです。
果たして巨大バラマンディ は釣れるのでしょうか?
釣行記2へ続く