JetSlow×TULALA JetSetter 60C Micro Touch
怪魚釣りにベイトフィネス???
一見相反する様に見受けられますが、実際 タイの釣り堀ではタイ人がフィネスな釣りを良く行っております。
タイのメジャー釣り堀のパイロット111では良く見る光景です。
パイロット以外の釣り堀でも、バラマンディ、グルーパー狙いのタイ人はフィネスな釣りです。
さすがに、アマゾンBKKのピラルクやブンサムランのメコンオオナマズではフィネスな釣りは無理ですが、これら規格外の魚以外では意外とフィネスな釣りは一般的です。
普通はライトススピニングタックルで、超小型ミノー(トラウト用?)、小型バイブレーション、小型スイムベイト、ワーム等でチョンチョンと、日本でまるで小バスを狙うかのような釣りをしております。
特に、なかなか釣れない時間帯などはこのような釣りで結構タイ人は釣り上げております。
当然、豪快な魚を相手にしているので、BIGベイトで豪快な釣りもありなのですが、時折このようなフィネスな釣りをしてみたく思いこのロッドの購入に至りました。
数あるベイトフィネスロッドから何故このロッドかと言いますと、見た目がとてお洒落で、以前購入した61C,63Cの操作性も申し分なかったからです。
もちろん怪魚以外の対象魚ブラックバスにも使用できるロッドなのですので、バスフィッシングの方にも良いロッドかと思います。
冒険用品さんの商品は旅を前提に開発されているので、旅 = 海外遠征 = 怪魚達というイメージが強いですね。
開封レビュー
プレデターのロッドケース付きの商品です。
カッコいいロッドケースです。
製造元は怪魚ロッドで有名なツララさんです。
冒険用品さんがツララさんに依頼してロッドを作ってもらっているのでしょう。
裏面には、ロッドのSPECが記載されております。
何と!!!
0.5gからのルアーがキャスト出来るとの事。
重心は手元付近にあるそうです。先重り感が無いという事でしょうか。
更にルアーの操作性が良いとの事。
これは楽しみです。
スミスのボトムノックスイマーがパイロット111で効果あるようなので、試してみましょう。
開封すると、取扱書、冒険用品シール、保証書が同封されております。
4ピースのパックロッドです。
途中から、シングルフット、シングルラッピング゙のガイドへと変わってゆきます。
グリップエンドにはツララさんのロゴが記載されております。
私の娘はこのリスマークが可愛いと大のお気に入りのロゴマークです。
フジの一般的なグリップ。
継ぎ目は全て印籠継ぎです。
穂先のガイドはかなり小さいです。
そして、肝心の組み合わせるリールはと言いますと。
”アブ アンバサダー ファクトリーチューン 改”です。
軽量ルアーをキャストできるように、アベイルさんの軽量スプールに改造したリールです。
詳細は下記ブログにて
https://moukomanga.com/abu-factory-tuned-modify-spool/4830/
このリールとこのロッドでどこまで軽量ルアーを操れるのか楽しみです。
最後にロッドフェルールWAXを塗って完了。
このワックスを塗る事で、継ぎ目がズレにくく、また抜きやすくなります。
これもパックロッドには必需品ですね。
近いうちに、タイランド パイロット111へ行き、このロッド、リールのデビューをしたく思います。
またその報告はブログアップ致します。
最後まで有難うござました。