GW のアマゾンBKK
日本は10連休、中国は5連休、タイも戴冠式等があり3連休×2回と各国休みの多い期間です。
朝6:00前に到着しました。
一番乗りかなと思いきや既に1名フライフィッシングの客が1名釣りをしております。
車も無いのに???
宿泊客かな??
案の定、中国人の宿泊客の様です。
ここアマゾンBKKは簡易宿泊施設もあるので泊りで朝一から夕方までFULLで釣りをする事も可能です。
朝一の生簀の排水管周りので、期待度の高い1投は本日はお預けとなりました。
本日のタックル
比較的ライトWtなルアーからヘビーWtなルアーまでキャスト出来る様揃えました。
上から
<1>
Rod: Fishma BC4 MXH
Reel: アンバサダー 5600C アカベロ
ライン: PE5号 リーダー100lb+ワイヤーリーダー
これは、ミディアムWT~ヘビーWT用
<2>
Rod: Fishma BC4 LH
Reel: アンバサダー 5501CS ROCET FACTORY TUNED
ライン: PE5号 リーダー100lb+ワイヤーリーダー
ライトWT用
<3>
Rod: アブ ワールドモンスター
Reel: アンバサダー 6001C
ライン: PE10号 リーダー100lb+ワイヤーリーダー
ヘビーWT用
<4>
Rod: 冒険用品 JetSetter 63C
Reel: アンバサダー 5501CS ROCET BEST TUCKLE TUNED
ライン: PE5号 リーダー100lb+ワイヤーリーダー
ライトWT~ミディアム用
<5>
Rod: DEPS HUGE CUSTON H2N-64R
Reel: アンバサダー 5001C
ライン: PE5号 リーダー100lb +ワイヤーリーダー
ミディアムWT~ヘビーWT用
リーダーはヨツアミ(YGK)のDMV ナイロン 100lbがバリバスのリーダーより柔らかく使いやすい(結びやすい)です。
巨大魚相手ですが、比較的ライトWT用タックル(軽いルアーも投げれるがパッドがしっかりしているので大物でも相手できるロッド)も重宝します。
私の場合は釣れる気が全くしない場合、ベビーギロンの様な10g以下のルアーも結構投げたりします。
スタートFISHING
朝日が綺麗です。
しかし、何もアタリはありません。
GWで連日お客さんにたたかれて口を使わないのかな??
餌やりタイム8:00
続々とお客さんが来て、私も含め11人もの大人数です。内フライの方は4名です。
かなり、窮屈な感じの餌やりタイムです。
正確にキャストしないと直ぐにお祭りしてしまいます。
しかし、餌を撒くも全く表層に魚は寄ってきません。
フォールと、そこでの放置作戦で行きますがそれでもなかなか喰ってきません。
ワールドモンスターにブルシューターJr.で放置していると、遂にゴンと来ましたが、すぐにバレテしまいました。
少しドラグが緩すぎたかな。
貴重なアタリでしたが残念です。
結局1回目餌やりタイムはNO FISHで終わってしまいました。
しかし、本日はお客さんが多いので、10:00AMに 餌やりタイムを再開するとのアナウンスもありました。
餌やりタイム2回目 10:00AM
その後、何もアタリのないまま期待の2回目餌やりタイムです。
しかし、相変わらず、表層に魚は寄ってきません。
底で放置を試みるも、まったくアタリがありません。
またしてもアタリすらないまま、餌やりタイムは終了してしまいました。
うーん厳しい展開です。
対応の良くなったアマゾンBKK
リニューアルされたアマゾンBKKでは、前回お話したように橋ができ2つの池が連結されました。
スタッフも変わっており、色々聞いてみると。
1:女性スタッフと、男性スタッフは兄弟で二人とも英語が話せる。
今まで英語が通じなかったので大変ありがたいです。
この二人はどうやら兄弟のようで、また管理人の様です。
冷たい水を運んでくれたり、昼食を買いに行ってくれたり色々気配りしてくれます。
2:従来からの働き者のカンボジア人
長身のカンボジア人は引き続きここで働いております。
根掛かりしたルアーを取ってくれたり、餌やりタイムでは餌を撒いたりと実務で色々世話をしてくれる頼もしい方。
また、隣の川の様な細い池では、どうやら小魚を飼育しているようです。
養殖池的な池でしょうか?
ここでピラルクなどを育てて大きくなったら、池にも戻され皆に釣られてしまうのでしょう。
いずれにしろ新生アマゾンBKKは値段は上がりましたが、釣り堀としての総合的な対応は良くなったかと思います。
何とか釣れた1匹
3時頃、あまりに釣れないのでルアーをベビーギロンに変えてみました。
すると、HIT!です。
この小さなルアーが口を使いやすいのでしょうか?
しかし、1分もたたないうちにまたもやバレてしまいました。
このようなチャンスを逃していては、ボウズも覚悟しなければいけません。
しかも、ピラルクの様なアタリでした。
しかし、その後すぐにまたしてもベビーギロンにあたりがありました。
最初は勢いが良かったのですが直ぐに息切れです。
そう、例のヤツです。
アリゲーターガーです。
餌やりタイムではない時間帯に何とか釣れましたが、外道のガーでした。
嬉しいけど残念です。
使用したタックルはJetsetter63C × アンバサダー ファクトリーチューン
このロッドはメーカーの謳うキャストWTレンジ 5g~50gです。
使用したルアー ベビーギロンは7.8gです。
少し投げにくいですが十分キャスト可能です。(シマノやダイワの国産リールを装着すればもっと楽勝かと思います)
Jet Setter 63C は 軽量ルアーがキャストでき、且つ大物もしっかりと取れる非常に汎用性のあるロッドかと思います。
餌やりタイム17:00
一番期待の持てる夕方の餌やりタイムです。
ここで釣らなかったら、本日はピラルクボウズ確定でしょう。
という事で、確実に釣るためあまり冒険はせず、今まで実績のあるボロボロのギロンと、ブルシューターJr.のこの2つに絞って臨みます。
このギロンは今まで何匹釣ったのでしょうか?
元の色が分からないくらいボロボロです。
餌が巻かれて早々に、各お客さんは多数HITさせております。
しかし、私には中々HITしませんが、餌やりタイムの中盤が過ぎたころに待望のボロボロギロンにHIT!
しかし、またすぐにバレテしまいました。
気を取り直し、またすぐにHIT!
でお決まりのバラシ。
ここまでバラシばかりは少しおかしいですね。
もう、餌は全て巻かれ餌やりタイムの余韻が残っているところに又してもHIT!
で、はいそうです。
バラしてしまいました。
3回連続、渾身のフッキングでのバラシ。
これは何かおかしいと思い、フックを良く見てみると
ボロボロのギロンのオーナー ST66 フックは伸びて、開いてます。
ボロボロギロン= 沢山魚を釣った= フックがヘタれていた
これでは、バラシを連発するわけです。
このルアーで何匹も釣ってきたので金属疲労が来てしまったのでしょうか?
3匹程釣ったらフックは消耗品ですので交換しないといけませんね。
反省です。
という訳で今回は、ピラルクボウズを喰らってしまう散々の結果となってしまいました。
早速家に帰って、フック、スプリットリングチェックして次回に備えます。
最後まで有難うございました。