ギル型ルアー
6月、久しぶりに日本帰国して、色々ルアーを購入してきました。
前回、タイの新しくオープンした、アラパイマフィッシングパークで見事ボウズを喰らってしまいその対策も兼ねての購入です。
ここのスタップはやたらとソフトベイトを進めていたのでソフトベイト中心にギル型ルアーを用意しました。
ISSEI(村上晴彦さん)のがプロデユースする ギルフラット、ギルフラットスイマーです。
動画で見る限りは、かなり本物の魚に近いような動きでいかにも釣れそうなルアーです。
特にティラピアを主食にしているタイのピラルクには効果的に見受けられます。
ギルフラット
第一印象は思っていたより随分と小型のソフトベイトです。
アイは自分で貼り付けるように出来ております。
これくらいは自分でやっても問題ないですね。
その分値段が安くなっているのでありがたいです。
また、アイはすぐに取れてしまうので瞬間接着剤で自分でつけた方が取れにくく良いかと思います。
タイ製のアロンアルファもどきで接着です。
ワームオイルがついているので、接着性が悪く、瞬間接着ではあなく少し時間必要でした。
ネイルシンカ― 装着
お腹に下記様に横線が入っております。
この横線の上から2番目と4番目にネイルシンカ―を挿入します。
2番目には0.9g~2.2gのネイルシンカ―をセンターに挿入
4番目には0.45gのネイルシンカ―を挿入します。
フックの重みを調整するためなので、センターに刺すのではなくフックの反対側にさします。
ISSEIのお勧めはフックはオーナーのマルチオフセット#4/0です。
村上さん監修だから当然ですね。
しかし、このフックでは少々ピラルクには強度的に心配です。
ドラグを緩めに対処すれば可能かもしれません。
一応、念のためガマカツのフックも刺してみましたが、何とか使えそうですが
スイミング姿勢がどうなるか気になります。
これは実践でネイルシンカ―をさしながら色々試行錯誤してゆくしかないかと思います。
付属品に下記発砲浮力体も入っているのでこれもちぎってルアーの背中に挿入します。
簡単に背中に挿入できます。
おそらくこの浮力体は1匹釣ったらどこかへ飛んで行ってしまうでしょう。
完成
鱗模様の多関節が特徴的なルアーです。
きちんと泳いでくれるのでしょうか?
ギルフラットスイマー
このルアーの第一印象は思っていたより随分と大型でずしりと重たいソフトベイトです。
こちらは、フックをST-66に、スプリットリングを ボンバダ フォルチ #2に変更します。
本当はボールベアリングスイベルも変更したいのですが、残念ながら取り外しできません。
強度的に一抹の不安を感じますが致し方ないのでフック&スプリットリングのみの交換です。
サイズは#1が丁度よさそうです。
簡単です。
さらに背中に浮力体を入れるスリットがあるので、ST-66のフックケースに入っていた発泡スチロールを適当にカットし、
挿入します。
これも超簡単。
完成です。
いずれのルアーも動画ではすごく釣れそうで、本物のティラピアのよう動きです。
とてもで期待が持てます。
ニューソフトルアーで、次回はボウズリベンジに行きたく思います。
最後までありがとうございます。