釣行 Fishing Diary

ヘドン 210 サーフェイス改 水面炸裂! バラマンディ、トーマン釣行記 パイロット111

パイロット111


再びやってきました、なかなか釣れないパイロット111です。

9歳の娘と5歳の息子との釣行です。

今回の目的は子供たちに優先で釣らせる事と、新たに改造を加えたヘドン ベビーザラと210サーフェイスでカバーを攻めバラマンディをTOPで釣る事です。

 

 

朝6:00過ぎに到着。

既に数人釣りをしております。

朝一なのに、池はとても静かです。

あまり生命感を感じられません。

活性は低くそうで、相変わらず厳しそうな感じです。

 

スタートフィッシング


今回新たに用意したトレジャートラップのアラバマリグにフィッシュアローのソフトベイト フラッシュJを装着し、攻めます。

しかし、何も反応がありません。

以前、とても高反応であったアラバマリグがトーマン、バラマンディ共に見向きもされません。

何という事でしょうか、既にスレテしまったのでしょうか?

アラバマが駄目なので、何時もの定番ミノー デプス バリソンミノーでジャーク、ジャークです。

数回アタリはありましたが、釣れません。

何時ものような高反応がありません。

バリソンミノーも既にスレてしまったのでしょうか。

秘密兵器で釣れないとなると困りました。

子供たちは、なかなかハードルアーで釣るのは厳しいのでゲーリーヤマモトの6インチジャンボグラブです。

ノーシンカー版と直リグ版の2本のロッドでトーマン池での釣りです。

しばらくすると息子が1匹,ノーシンカーのフォール中に喰ってきました。

 

 

そして、娘のリグもノーシンカーに変えてしばらくすると、1匹キャッチです。

 

 

これで子供たちは無事に釣れ、何とか一安心です。

 

TOPでの釣り


私自身はゲーリーグラブではなく、ミノー、やTOPで攻めます。

下記写真のような、草の生い茂った岸際をトレースしてゆきます。

使用ルアーはスナッグレス性能をUpさせた ヘドン改造ルアーです。

 

 

ベビーザラの改造ルアー

 

 

210 サーフェイスの改造ルアー

 

 

をキャストします。

しかし、釣れません。

 

餌やりタイム


スタッフがペレットの餌をばらまきだしました。

トーマン池の隣の池にばらまくと、そこは何とナマズだらけの池となっておりました。

以前はバラマンディ主体で、時折トーマンが釣れる池でしたがどうやら変わったようです。

そこに、3人でルアーをキャストしていると・・・・・悲劇が起こりました。

息子が”来たー!!”と叫んだ瞬間、ロッドが池の中に吸い込まれてゆく光景が目に入りました。

そう、巨大な鯰が5歳の息子の握力を振り切り、竿とリールを引きづり込んでしまったのです。

ロッドは DEPS ヒュージカスタム H1N-60R リールはカルカッタコンクエスト201

お気に入りのセットであったのでかなりのショックです。

子供にはドラグが少し強過ぎたようです。

私のミス、涙です。

しかし、息子は次の魚を又してもHIさせました。

今回初デビューの Jetsetter61C ロッドに アブ アンバサダー5501CS ファクトリーチューンのセットです。

このロッド、癖が無く非常に投げやすいロッドです。

バットはさほど太くないのですが、タイの鯰相手にもしっかりと粘り怪魚ロッドとしては問題ないロッドです。

数分格闘して、プラテーパー???でしょうか?

 

 

実は、パイロット111で鯰を釣るのは初めてです。

ゲーリーグラブ ここでも活躍です。

鯰の池へのペレット撒きが落ち着くと、今度はバラマンディ池と トーマン池に生きたティラピアを放流し始めました。

すると、静かだった池は一気に活気づきます。

至る所で、トーマンやバラマンディがティラピアをチェイスし捕食を始めました。

ゲーリーグラブのついたJetsetterを娘がキャスト。

 

 

このトーマンは少し緑色をしたトーマンです。いままではパープルでしたが個体によって色が違うのですね。

未だ一匹も釣っていないのは私だけです。

遂に私もゲーリーグラブをキャストしました。

このアブ 5000 アベイルパーツ フルチューン仕様は、気持ちいいほどノーシンカーグラブがキャストできます。

飛距離も十分、50年前のリールとは思えないキャストフィールです。

アベルの軽量スプールの効果が大きいと思います。

 

 

もう一台、アベイルフルチューンリールを作ろうかなと考えている最中・・・・・

岸際でバラマンディの捕食音が聞こえたのでトレースすると

 

 

釣れました。

70cm程度のバラマンディです。

しかも、TOP用のスミス スーパーストライク チャンピオングリップ タックルでセコイ釣りをしてしまいました。

これでボウズは免れたので、活性の上がっているうちにTOPで釣りたいです。

ルアーをゲーリーから、ベビーザラ 改にチェンジしてカバー回りを攻めます。

数回アタックはあるものの、のりません。

そして、210 サーフェイス ブレードチューンにルアーをチェンジ。

捕食音の多い場所に移動し、

 

 

岸際をトレース。

襟巻の効果も相まって、スナッグレス性能は素晴らしいです。

フロッグのように攻める事が出来ます。

(もちろんフロッグのスナッグレス性能にはかないませんが・・・)

 

 

そして、ここでルアーステイさせた瞬間にバンッ!!!!

 

 

75cmの良型のバラマンディです。

自分で改造したルアーに、TOPで釣り上げ感無量です。

ギル型ルアーで表層を泳がせていたタイ人は何度もHITさせておりそのようなルアーで釣る方が簡単ではありますが、敢えてこの変な形をしたHEDDON 210サーフェイスで釣ったことが何より嬉しいです。

そしてこの1匹で十分満足し、帰宅する事に。

15:00 STOP FISHING!

 

 

 

最後まで有難うございました。

 

  • この記事を書いた人

アッキー

タイランドに駐在する釣り吉のブログです。 アンバサダー、カーディナル等のタックル情報、怪魚釣り釣り情報を発信しております。 YouTubeもやってますので宜しくお願いします。 https://www.youtube.com/channel/UCKhi0W_iarA98b9bOtX3lKQ

-釣行 Fishing Diary
-, , , , , , , , , ,

© 2024 どえりゃあ釣りチャンネル Powered by AFFINGER5