何故ライン交換機が必要?
この機械、ラインをリールに巻くための専用道具です。
釣り具の便利グッズを製造販売している第一精工さんからの商品です。
そんなの無しでも糸が巻けるではないかと思う方も居るかもしれません。
理由は カチカチに一人で負けるからです。
PEラインはリールにカッチカチに巻かないと大物がかかりドラグからラインが出る際に、ラインが喰い込みそこで糸の供給が止まり、ラインブレイクしてしまう事がございます。
せっかく貴重なバイトを得ても、このような事でラインブレイクしてしまうのはあまりにももったいないです。
特に、怪魚、ピラルクや、70cmオーバーのバラマンディは強烈にドラグから糸が出るので、このようなカチカチに巻くのは必須です。
なかなか自宅でラインをカチカチに巻けないのでこの道具のは相当便利です。
大量の糸をリールに巻ける
参考までに、今回購入したABU7000C には PE6号を 300m巻けます。
このように、かなりのm数を巻くにもこの道具は対応してくれるので助かります。
300mでも500mでも1000mでも巻けてしまいます。
取り扱いは超簡単で誰でも簡単に扱うことができます。
このようにテーブルなどに固定するので、一人で巻き上げることができます。
もう鉛筆などを刺して、誰かに手伝ってもらう必要はありません。
私は、リールをロッドに装着して糸を巻き上げました。
巻き上げる際のテンションはこのノブを回して調整できるので、ゆるく巻きたい人は緩めて使用すればユルユルに巻けます。
また、一旦使用しないPEラインは元のスプールに巻き戻して保管することも可能です。
PEラインは耐久性があるので、このように使用しない場合は巻き戻していたん保管したり、表と裏を反対にして使用していない側の糸(スプール側の糸を表に持ってくる)を使用することも簡単にできますね。
とても便利な道具ですので皆さんも是非使用してみてください。
最後までありがとうございました。