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ピラルクにお勧め! ルアー編 其の2

 

ピラルクにお勧め! ルアー編 その1

 

アマゾンBKKでの釣る為のヒント


アマゾンBKKでは魚の餌はティラピアのみです。ブルーギルみたい型の魚で、屋台などで良く30センチクラスのティラピアが塩焼きで売ってます。日本にも沖縄には生息している魚です。

 

 

アマゾンのスタッフに聞いたら50バーツから100バーツ/kg、日本円で170円から340円/kgで購入したティラピアを客の数に応じて撒く数量を調整して、餌やりタイムでばら撒いている様です。客のいない日は餌無しの日もある様です。

きっと、運良く前日が客無しの日だったらお腹がすいて良く釣れるのでしょう。

生簀から意図的に魚をバケツに入れ、30分程放置して、半殺しもしくは、殺してからばら撒くケースと、生きたままばら撒くケース(この場合も生簀で既に死んでいる魚も一緒にばら撒きます)があります。死んだ魚をばら撒く場合は、魚が表層に浮く魚もいますし、ゆっくり沈んでゆく魚がいます。辛うじて生き残った魚は岸際の草むらに逃げて行きます。

 

まずは巻かれた餌、表層の死んだ餌と、底へフォーリングしている魚をピラルクとガーが捕食します。着底した魚は鯰達が主に食べています。

餌やりタイムが終わって、死んだ餌を食べ尽くすと、今度は草むらに逃げ隠れたティラピアを食べに岸際にピラルクたちは集まってきます。凄い捕食音があちこちにで聞こえます。

撒かれる魚のサイズは5センチから15センチクラスです。ティラピアに似ているブルーギルルアーにはマッチザベイトでヒット率がたかいのはこの為かと思います。

以上が釣る為のルアー選択、アクションのヒントてなります。

 

ジャッカル ギロン


 

 

93mm 22.5g シンキング

アマゾンBKKの定番ルアーです。釣り堀のスタッフはこのルアが一番だみたいな事を申しており、たしかに餌やりタイムでフォーリングで、食ってきます。丸呑みし易いサイズですので、ピラルクにはバレにくいです。

しかし、最近は皆このルアーを投げるので、かなりスレて来ている気がします。

 

ジャッカル ベビーギロン


 

 

68mm 7.8g シンキング

ギロンのダウンサイジング版、軽すぎてアマゾン用のロッドでは、キャストしにくいのが欠点です。このルアーは餌やりタイム以外で、2匹のピラルクを釣った事があります。内1匹は170センチオーバーのかなり大きなサイズでした。この小さなサイズが口を使いやすいのでしょうか?

 

 

バイオベックス ジョイントギル 116


 

 

116mm  36g スローシンキング

お値打ち値段ですが、釣れるルアーと思います。詳しくは覚えていませんが、比較的ガーが良く釣れたと思います。

餌やりタイムにはスローにフォーリングしてゆくので、魚も間違えて食べ易いと思います。

 

デプス ブルシューターJr.  フローティング


 

 

130mm 56.7gフローティング

餌やりタイムで、ピラルクが表層に活発に出ている時に使用すると、トップに豪快に出る時があります。

 

デプス ブルシューターJr. シンキング チューン


 

 

130mm  56.7g シンキング

こちらは餌やりタイムで表層に集まっていない時に使用します。ボトムでステイさせ過ぎると、レッドテールキャトフィッシュが喰ってきます。これは2代目、先代はスナップ(ボンバタ製ではないスナップ)を伸ばされ帰らぬルアーとなりました。高いルアーですので涙です。

 

イマカツ ジャバギル110


 

 

110mm シンキング

アリゲターガーとレッドテールを釣りました。ピラルクもラインブレイクで一回餌やりタイム以外で逃しております。このルアー動画がアップされていますが、動きが非常に良く、これから色々試して行きたいルアーです。絶対釣れるルアーと確信しております。

 

 

ジャッカル デラボール


 

 

81mm シンキング

可愛いく、テールをプリプリさせながら泳ぎます。ピラルクもその愛らしい動きにバイトしてしまうのでしょうか。欠点は目が直ぐに取れてしまいます。接着剤で強化して使用される方がよいと思います。

 

TH タックル ゾーイトップブレード無チューン


 

 

91mm 22.5g フローティング

ブレード有りのオリジナルは非常にアタックの多いルアーですが、フッキングしません。その為取っ払ってみたら、見事フッキングし、釣り上げふことができました。

しかし、あの独特の動きが出せないのでまた、考えないといけません。

 

TH タックル ジョイントゾーイ


 

 

91mm  36.5g  スローシンキング

リアルなシェイプで、非常に良い動きです。超デッドスロー巻きで使用すると良いです。

デプス  ブルフラット5.8インチ


 

 

餌やりタイムに絶大な威力を発揮します。着底させないように直ぐに回収したらピラルクの釣れる確率があがります。

 

しかし、5.8インチより、4.8インチのほうがフッキングがいいと思いますで、4.8インチをお勧めします。

番外編


 

私はヒットしたこともなく、もちろん釣ったこともないのですが、他のお客さんが釣り上げていたルアーの紹介です

 

フィッシュアロー  フィンズギル


 

 

見た目はギルそのもので、本物の魚の様にテールのみ動きます。しかし、ヒットすると破壊され使用不能になる様です。

VAGABOND V-Alive パーシモンソフト95


 

 

95mm

ギル型ワームで、底シェイキングで釣っていた様に見えます。テールのみピロピロ動きながら泳ぎます。

 

最後に


おっと、一番実績のあるルアーが紹介されていませんね。”絶対釣るぞ!ピラルク釣行記”の写真にピラルクと一緒に写っているので、探して見て下さい。

 

  • この記事を書いた人

アッキー

タイランドに駐在する釣り吉のブログです。 アンバサダー、カーディナル等のタックル情報、怪魚釣り釣り情報を発信しております。 YouTubeもやってますので宜しくお願いします。 https://www.youtube.com/channel/UCKhi0W_iarA98b9bOtX3lKQ

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