ピラルク釣行記 Fishing Diary of Arapaima

タイの新しいピラルク釣り堀 "アラパイマ フィッシング パーク” 意外に大苦戦!ピラルク釣行記11

New Open!


2018年5月にオープンしたばかりのピラルク釣り堀 Arapaima Fishing Park(アラパイマ フィッシング パーク)があるとの情報をFACEBOOKのお友達から頂き、期待に胸を膨らませて6月2日に訪問してみることとしました。

(ピラルクのことを英語ではアラパイマArapaima Gigasと言います。)

 

事前情報


1:料金は3500バーツ

2:営業時間 7:00AM~5:00PM

3:フックはトリプルフックOKだが、1個まででバーブレス条件

4:場所はナコーンパトム。なんとAMAZON BKKから車で10分程度の近くの場所。

という情報です。

アマゾンBKKに距離的に非常に近く、料金はアマゾンより1000バーツ割高ですが新規オープンの為スレテいないピラルクを釣れるので納得価格ではないでしょうか。

また、場所もアマゾンBKKの近くでもしかして同じオーナーなのかな?と思ったりもしました。

いずれにしろ、AMAZON BKKのピラルクは相当スレテいるので、まだスレテいないピラルクの釣りはとても楽しみで、未知な釣り堀で何が起こるのかすべてが楽しみです。

おそらくビックベイトにガンガンアタックしてくるに違いない、だから少々高くてもそれは問題では無いのでは????

 

 

6:30に現場に到着しました。まだオープンしたてなので工事中の建物などがあります。

池の広さはアマゾンBKKと同じくらいですが、かたちはL型の池です。

杭があったり、アシのような草が生えており良い雰囲気です。

 

 

生簀もあり、ここには沢山のティラピアが泳いでおります。おそらく餌巻タイムで撒かれる魚でしょう。

既に、酸欠でしょうか沢山の魚が死んでおります。

 

 

タックル


今回のタックルは下記4セット

1:デプス ヒュージカスタム H1N-60R

アンバサダー5500CS

2:デプス ヒュージカスタム H2N-64R

アンバサダー5600C

3:LUXXE

アンバサダー5501CS ROCKET

4:アブ ワールドモンスター

アンバサダー6001C

 

 

 

スタートフィッシング


おそらく、ハードルアーの超デッドスローリトリーブで楽勝であろうと思い、ハードルアーをキャストするもアタリすらなく、何かおかしいな思っているとスタッフがシャッドテールのワームをゆっくり撒くのが良いとの情報です。

スレテいないピラルク相手にいきなりワームはどうかと思いましたが、デプス ブルフラットはどうか?と聞いてみるとそれでも大丈夫との事なのでブルフラットで攻めることにしました。

 

 

しかし、まったくアタリがありません。

そうこうしているうちに、欧米人のフライフィッシングをしている客が1匹ピラルクを釣り上げておりました。

サイズは普通サイズですが、アマゾンBKKの魚と比較して、何やら色が全体的に白っぽく、テールの赤の美しい模様もなにやらくすんでおります。

 

 

アマゾンBKKのピラルクと比較すると、あまり色的に美しくないピラルクですね。

良く養殖もの魚と天然の魚では色が違いますが、それと同じように生き餌を食べずにペレットで育ったピラルクなのでしょうか???

しかし、真相は良くわかりません。

1匹釣れているので、次は私がと思いキャストするもまったくアタリが無し。

しばらくすると、日本人客が2名やってきました。

そのうちの1人が直ぐにピラルクを1匹釣り上げました。

釣れないのは私だけ・・・・・。

 

オーナーに色々聞いてみることに


この釣り堀は元々アマゾンBKKの出資者の1人が独立して、開業した釣り堀のようです。

ここの若い青年は以前、アマゾンBKKでお手伝いしていた人で何故ここにいるのか不思議でしたが、ここの釣り堀のオーナーの息子の様です。

これで納得です。

ピラルクの数は80匹いると申しておりましたが、まだサイズの小さい魚もいるようです。これからティラピアを食べて大きくなってゆくのでしょう。

大きいのは180cm程のサイズがいるようなことを申しておりましたが定かではありません。

ピラルクのほかには、レッドテールキャットフィッシュ、バラマンディーも入っているようです。

ここの料金は3500バーツですが、会員費5000バーツを払うと2回分の無料釣り権利が獲得でき、さらに今後は2500バーツで釣りができるとの事です。

駐在員やよくここに来る人は会員になった方が断然お得です。

さらに、ソフトドリンクは飲み放題! 水、コーラ、コーヒー、その他・・・です。

 

 

ここのクーラーボックスから勝手に取って飲めます。

 

 

さらに、昼食のタイ飯弁当もついているので会員になれば価格的にはアマゾンBKKよりもお得感が出てきます。

 

トイレ事情


まだ、オープンしたばかりでトイレは建築中でした。

 

 

その為、トイレはオーナーの家まで行かねばならなかったです。

車で五分ほどでオーナーの家に着きます。

 

 

トイレを済ますと、オーナーが何やらアピールしています。

なんと、ここの家でピラルクとレッドテールキャットフィッシュの稚魚を養殖しているようです。

 

 

これはレッドテールの稚魚。

残念ながらピラルクの稚魚は水が汚く、泳いでいる姿は見ることが出来ませんでした。

 

釣再開


トイレから戻り釣再開ですが、相変わらず釣れません。

スタッフが気を使ってくれ、私の前に死んだティラピアを撒いてくれるのですが釣れません。

まだ、ここの魚達は餌やりタイムの水をブチまける音が聴こえても寄って来ない様です。

新しい釣り堀だけに、こうゆう問題があったとは予想外でした。

 

雲を見てぼんやり


ここは周りには畑と農家の家らしきものがある程度で非常にのどかでいいところです。

あまりに釣れないので、ぼんやりと美しさ空と雲を見て楽しむ事に、、、

 

 

 

美しいですね。

釣れなくても心が癒されます。

 

夕方餌やりタイムらしき??


夕方になり、餌やりタイムらしき時間がありました。

餌をばら撒いてくれるのですが、魚が寄ってきません。

ブルシューターJrでゆっくりリトリーブしていると一度アタリはありましたが、残念ながらのりません。

 

 

しばらくすると、日本人のもう一人のお客さんが、ピラルクを釣り上げました。

これで、1匹も釣り上げていないのは私だけとなりました。

夕方になっても、アマゾンBKKとは違いあまりピラルクは岸に寄って来ないです。

釣れる気がしないまま五時になり、子供達も一緒であった為ストップフィッシングです。

 

最後に


正直、ここの魚達をどう攻略したら良いのか全くわからないまま終わってしまいました。

スレていないから楽勝と少し舐めておりました。

反省です。

まだ、オープンしたばかりでトイレも無い様な状態でしたが、これから色々と充実してくるかと思います。

丁度、電源設置作業をしておりましたので、次回は携帯の充電くらいは可能になっているかと思います。

次回は色々対策を考えてリベンジしたく思います。

こか

最後までありがとうございます。

 

  • この記事を書いた人

アッキー

タイランドに駐在する釣り吉のブログです。 アンバサダー、カーディナル等のタックル情報、怪魚釣り釣り情報を発信しております。 YouTubeもやってますので宜しくお願いします。 https://www.youtube.com/channel/UCKhi0W_iarA98b9bOtX3lKQ

-ピラルク釣行記 Fishing Diary of Arapaima
-, , , , ,

© 2024 どえりゃあ釣りチャンネル Powered by AFFINGER5