カリカリ音が静かになる? オールド アブ カーディナル4を改造!


怪魚用に購入! 1979年製造 オールド アブ カーディナル4 レビュー!

 

上記ブログで紹介した、1979年製造  カーディナル4

 

 

 

早速、OH、カスタムチューニングをしてみることに。

なにぶん古いリールですので、中身は古いグリスが大量にこびりついております。

また、ハンドルを回した際に出る古いリール特有のカリカリ(チリチリ音)も酷く大きく、不快な音です。

これら古いグリスを取り除き購入したパーツ類をとりつけてゆきます。

 

 

それにしてもグリスが汚いですね。

 

 

ベール内はパッと見、さほどグリスは付着していないようですが、目立たないだけでしょう。

 

 

今回用意した、洗浄、グリスアップのための道具です。

 

1: ワコーズの ブレーキパーツ クリーナー

速乾性で、プラスチック類にはダメージを与えなくしっかり汚いグリス、油を取り除いてくれます。

特に今回のは相当古いグリス油がこびりついておりますのでこの商品は必須ですね。

 

 

2: IOS01と02オイル

シャフやギア、ボールベアリングに使用します。

 

01はボールベアリング専用

低粘度オイル。

 

 

 

02はグリスでは硬すぎ巻き抵抗になるシャフトなどの箇所に使用します。

01よりは少し高粘度。

カーディナルでは一番良く使用するオイルです。

 

 

 

3: IOSギアグリス

メインギア箇所に使用します。

 

4: IOS デカクマ  ドラグ専用グリス

ドラグワッシャーに使用しますが、グリスの硬度が高いのでドラグ以外は使用不可のグリスです。

フッキングした瞬間はしっかりドラグが効き、その後は滑らかにドラグが効いてくれます。

 

5:お助けくん2号

カーディナル専用工具。これ1本と 下記特殊スナップリングプライヤーがあればカーディナルは分解組み立て可能です。

 

6:スナップリングプライヤー

これは特殊なプライヤーです。

ベアリングを外す際に使用します。

 

 

分解洗浄、アフターパーツ組み込み

 

ベールを外すと、このような特殊なパーツが見えます。

ベアリングが固定されてます。

 

 

こちらも結構汚れてます。

ベアリングにもグリスがこびりついついていまさすね。

固定しているリングの穴にプライアーをはめ込み外します。

 

 

このプライヤーは特殊な工具で、カーディナルを分解するには必需品です。

ここのグリスも乾燥してこびり付いてます。

 

 

これを外すと、メインギア等々、完全に分解できます。

 

パーツクリーナーで古いグリスを落としながら分解してゆきます。

 

 

綺麗になりました。

 

 

ドラグワッシャーは外さずにパーツクリーナーを吹きかけて洗浄しました。

 

そしてデカクマグリスを塗り込みます。

 

 

このグリスはドラグ以外は使用できない、ドラグ専用グリスです。

貧弱なカーディナルのドラグ性能を少しでも良くする為に使用しました。

 

 

ボールベアリングには01オイルを注油。

ボールベアリングは純正を洗浄したら使用出来そうでしたが、念のためヘッジホッグスタジオさんの社外品に交換しました。

 

 

ヘッジホッグさんの商品は値段もさほど高くなく、オールベアリングは消耗品ということで割り切って交換です。

 

 

 

シャフトには02オイル。

 

 

メインギアにはギアグリス

 

 

チリチリ音の鳴るパーツには02オイルのみを注油しました。

 

 

社外品パーツ組み込み

 

まずは、ハンドル

IOS Factory のアジャスタブルハンドル。

色は純正に合わせてマッドブラック。

 

 

ノブ。

IOS Factory のウッドノブ。

こちらは肌触りと巻き心地が向上するおススメパーツです。

 

 

 

純正の陳腐なプラスチック製とは見た目、巻き心地、肌触りが段違いです。

こちらも純正色に合わせて黒っぽい色違にしました。

 

 

 

アベイルさんの軽量パーツ。

 

 

フェルトには02オイルを注油。

 

 

そして取り付け。こんな小さなパーツで5gも軽量化できます。

 

 

地味なパーツですがコツコツと軽量化です。

 

 

 

ラインローラー交換

 

IOS ラインローラー ハイパー ゴールド色に交換します。

 

地味なパーツですが、糸撚れ防止と、ドラグ性能が向上します。

 

 

こんな地味なパーツですが、結構なお値段です。

 

 

 

お助け君2号を使用して、分解してみると・・・・・・

 

なんと、酷い錆です。

 

 

ラインローラー自体も錆です。

 

 

前のオーナーは海釣りでもしていたのでしょうか????

 

そこで、錆び落としにはパープルマジックの登場です。

 

これは車のホイールに付着した鉄粉を除去する薬剤で、私は良くルアーのフックがさびた際に使用しております。

 

 

 

数分漬けておくとおくと錆が除去されます。

匂いは少々臭いです。

 

 

若干錆の後が黒ずんで残っておりますがこれで良しとします。

 

 

パープルマジックは簡単に錆を落とせるのでとても重宝します。

 

ベールスプリングの交換

 

左が社外品、右が純正品??最初からついていたスプリング

 

巻き数は同じで、最初からついていたバネもそれなりに力強いのですが釣りをしている際に折れては困るので念のため交換です。

 

スプリングはトラウトマウンテンさんの国産スプリングです。

 

楽天で購入しました。

 

 

錆び防止で、IOSギヤグリスをバネ全体に塗り付けました。

 

 

とりあえず完成だが・・・・

 

すべて組み込み、一応完成です。

 

そしてハンドルを回してみると・・・

 

巻き心地は軽くなりましたが、チリチリ音はOH前と同じで大きな音がします。

 

以前購入したカーディナル44と比較してもかなり大きな音です。

カーディナル4は復刻版ではなく、オリジナルで音は大きいのかな???

しかし、巻けば巻くほど、あまり心地よい音ではありません。

そこで、チリチリ音が鳴るパーツに、消音剤感覚でIOS ギアグリスを多めに塗り付けてみました。

 

 

するとなんと、明らかにチリチリ音が小さくなりました。

しかし、グリスにより巻き抵抗が若干増え、巻き心地は少し重くなってしまいました。

そこで、少しIOS02オイルを注油すると、若干巻き心地は良くなりましたが音が大きくなりました。

やはり大きな音は嫌なので、再度IOSグリスを追加すると再度小さくなりました。

カーディナル4はグリスの量や粘土で、チリチリ音の大きさを変えることができるのですね。

これは大きな発見です。

チリチリ音はクラッシックリールらしくて良いのですが、あまり大きいと周りのアングラーに迷惑かもしれませんので

控えめのほうが私は好きです。

 

 

 

これで完成です。

 

 

デプス ヒュージカスタムHS1N-66Rとのマッチング

 

どうです?

 

 

まずまずかな。

 

 

色合い的にはマッチしているように見受けられますね。

 

下の写真はカーディナル44 グリーン色とヒュージカスタムです。

これよりはマッチしているかと思います。

 

 

あとはこのタックルでピラルクを釣り上げたく思います。

 

 

自分で分解洗浄、改造したリールで怪魚を釣るのが楽しみです。

 

 

 

怪魚用にはヒュージカスタム! カッコいいですね。

 

 

最後までありがとうございました。

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もーこ 登録者

タイランドに駐在する夫婦です。2人でタイランドの情報をブログでUPしております。どうぞよろしくお願いいたします。

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