ペッピーナ
タイには数多くのピザが食べられますが、ここのピザは絶品です。
日本にあったとしたら、かなり美味しいピザの部類に入ると思います。
今回はランチをいただきました。
店の名前は PEPPINA ペッピーナです。
スクンビットソイ31に位置するこのレストランは本格ピザ専門レストランで、パスタはありません。
そしてこの店はVERA PIZZAの認定を受けております。
何それ??と思う方が多いかと思いますが、
VERA PIZZAとは真のナポリピザのことで、
「真のナポリピッツァとは、窯、使う食材にこだわり、生地も水、酵母、塩、小麦粉のみを使用して作る工程、ピッツァイオーロ(ピザ職人)としての技術テクニックを、日本支部及びイタリアナポリの本部から認められ与えられるもので、味・技術・全てにおいてナポリピッツァが本物であるという証です」
そうここはナポリ認定の本物の味のPIZZAということになります。凄いお店がバンコクにあるもんですね。
味が楽しみです。
店内の雰囲気
落ち着いた清潔感あるオシャレな店内です。
さすがイタリアです。オシャレじゃなければ必ずいけないのですね。
当然ワインも楽しめます。
かなり広々とした落ち着いた雰囲気の店内です。
壁にはスペシャルメニューが記載されております。
夜にはこのようなメニューが良いかと思います。
この窯で本格ナポリピザを焼きあげます。
この薪を利用して火力にします。
チーズ、ハムと美味しそうな食材が並びます。
メニュー
こちらはドリンクメニュー、今回はイタリアンソーダを注文しました。
パッションフルーツライムとフレッシュライムソーダです。
フレッシュライムはかなり酸味が強く、とても爽やかです。
パッションフルーツもパッションフルーツの味が爽やかでとても美味しいです。ストローに種が詰まりますのでストローは不要ですね。
そして、ビターブラッドオレンジソーダ と ラズベリー&ライムソーダ
どちらも甲乙つけがたいくらい美味しいです。全て本物のフルーツを絞ってソーダで割っているので本物の味でとても美味しいです。
変な甘味料は入っていない本物の味です。
いずれも120バーツ約400円近い値段です。
ランチのセットメニューもありますが、今回は単品決め打ちでオーダーしました。
PIZZAには Mサイズ と RサイズがありRが大きいサイズです。
しかしトリュフPIZZAのみRサイズしかありません。
このようにお好みでチリ、オリーブオイル、塩、謎の青海苔のような調味料が出てきます。
PIZZAの定番中の定番マルゲリータです。
これが私の初ペッピーナPIZZAです。口に入れてみると、何という食感でしょうか?
外はクリスピーなのですが、生地は薄く中はふんわりもっちりとしております。
この食感がナポリ認定の食感なのか・・・ううう旨いではないか。
次は
ペッピーナPIZZAです。
このお店の名前をしたPIZZAですので、これがこの店の看板メニューかと思います。
一見マルゲリータにトマトがのっているだけのように見受けられますが、マルゲリータよりチーズがドシリとしているような感じです。
これも旨いです。
チリなどの調味料をのせると色々味を楽しめます。
そしてお次は
本命のトリュフPIZZAです。
Rサイズで580バーツと割高ですが高価なトリュフがのっているので致し方ありません。
黒く薄いものがそれです。これは大人の味です。子供にはマルゲリータのほうが良いのかもしれません。
トリュフの味がなんとも言えません。贅沢大人のピザは最高に美味しいです。
こんな黒くて薄い物体がなぜこんなにいい味を出すのでしょうね?
これは一切調味料なしでトリュフの味を堪能しました。
何も調味料を入れずにこのままが最高においしいと思います。
是非このPIZZAを頼んでみてください。
デザート
3種類のジェラート盛り合わせ
イチゴ、バニラ、チョコです。いずれも甘すぎず丁度良い甘さで美味しいです。イチゴのカットがのっていますが、これは日本のイチゴと比べたらいけません。アイスと一緒に食べれば食べれます。
レモンタルト
これはかなり濃厚なレモンの味がします。その為酸味が強すぎて4歳児の息子は食べれませんでした。
8歳の娘は美味しくいただきました。なぜこんなにレモンの味が濃厚なのかな?とおもっておりましたら、
こんなごっついレモンが店内に陳列しておりました。これが濃厚なレモンの正体だったのです。
家族4人でたらたらふく食べて
2410バーツ 約8200円です。
少々ランチにしては高いのですが、雰囲気も良く、ここのピザの味は絶品ですので一度訪問してみる価値はあるかと思います。
最後まで有難うございました。