タイ外食 Eating out in Thailand

えっ‼️タイで❗️本格フランス料理なのに・・安くて、旨い!

Le Bouchon


皆さんフランス料理と聞いて何を連想しますか?

良いイメージでは、

・美味しく見た目も綺麗な料理

・オシャレな雰囲気

・美味しいワイン

等々かとおもいます。

マイナスな面では

・お値段が高い

・ドレスコードが厳しい

・敷居が高くて入店しにくい

ではないでしょうか?

 

 

本日ご紹介するのは、ご安心ください、良い面はそのまま、マイナスな面を払拭したフランス料理店がバンコクにございます。

 

 

その名は Le Bouchonです。レブションと読むのでしょうか。

聞くところによると、20年ほどバンコクで本格フランス料理レストランを営んでいるようです。

バンコクの飲食店は競争が激しく、人気のない店は直ぐに潰れてしまいます。

20年継続して行けるにはそれなりの理由があります。

場所はバンコクの歓楽街パッポン2通りにあり、家族で夜に行くには環境的に難しいかと思います。日曜日以外は毎日デイナーとランチもやっておりますので家族では昼に行けるかと思います。

 

 

店の前では彼が出迎えてくれます。

 

 

店街には本日のシェフのお勧め料理でしょうか?左側がフランス語、右側が英語で表記されております。

 

店内の雰囲気


 

 

店内はさほど広くなくオシャレな雰囲気です。

 

 

店内にはいたるところに造花が飾ってあります。

 

 

こんなところにも飾ってあります。フランス人の気質なのでしょうか?

 

 

有名人も来店したのでしょうか?

左がこの店のフランス人オーナーです。非常に気さくな方で話しやすいです。

右はフランスの元大統領です。

 

 

右側の男性はタイの有名な俳優のようです。名前はわかりません。

 

 

今回座ったのは丸テーブルです。

 

料理


 

 

メニューはこのようなボードから選ぶこととなります。ぱっと見た感じさほど高くありません。

 

 

まずはワインをオーダーしました。このワインとてもおいしいです。飲みやすいのでついつい沢山飲んでしまいます。

 

 

まずは、パンと、レバーのパテをオーダーしました。

 

 

このパン、外はカリカリで中はとてもふわふわでさすがフランスのパンと思わず絶賛したくなるパンです。イタリアのパンより明らかに美味しいですね。

 

 

そしてこのレバーパテをパンに載せて食べます。

 

 

これが赤ワインのとても相性が良いです。味の強いパテを楽しみながら、赤ワインで嗜みます。うーんいきなり最高の気分です。

 

 

次はサーモンをパイで包んだ料理です。これもまたクリーミーで絶品です。中身はチーズ、バター、クリームソースでしょうか?外はパイ生地でサクサクしてますが、中は口の中でとろけます。

 

 

ご存じフランスの貝と言えば、ムール貝。ニンニクとバターを一緒にソテーしたような料理です。ニンニクとムール貝がとてもよく合います。臭みは全くなく、「ムール貝ってこんなに美味しいの」と思いました。正直いままでさほど好きではありませんでしたが、ここのムール貝は料理の腕がいいので最高の味です。ムール貝好きになりそうです。

ワインにとても合います。

 

 

そして、ロブスタースープです。パイで包んでオーブンで焼いたのでしょう。

 

 

このように中を開けて食べます。一口食べると、 むむむ???何???

この味、強烈な濃厚なエビの味がします。あまりにもパンチが効いた味です。

エビの頭(エビ味噌)をミキサーで砕いて入れていると店員は申しておりました。どうりで強烈なエビの味がするわけです。

このままでは少々食べにくいので、

 

 

胡椒と塩で独自に味を調整し、包んであったパイを全てスープの中に入れると、あら不思議!味がマイルドになり食べやすくなりました。

このスープは「我こそは大のエビ好き」と豪語される方には濃厚なエビの味でお勧めですが、そうでない方には好みが分かれるのではと思います。

 

 

そしてメインのラム肉のシチューです。シチューと聞くと日本のようなシチューを想像しましたが、ご覧のように日本のシチューとは見た目が全く違います。しっかり煮込んでいるので肉はとても柔らかく、クリームソースで味付けをしております。ラム肉独特の臭みは全くなく、ラム肉は正直あまり好くではないのですが、これは美味しくいただけました。肉の柔らかさが丁度良く口の中でとろけてゆくような感じです。 うーん。 旨い。 参りました。

 

 

ワインも追加して、既に酔っ払い状態です。

 

 

デザートはこのボードから選びます。

フランスのお菓子はとても甘いので、できるだけ甘くなさそうで有名なデザートということで、

 

 

クリームブリュレを頼みました。表層の塊は砂糖をバーナーであぶったような感じで甘いのですが、中身はカスタードプリンのようで甘みは抑えられており、プリン好きの私としては「旨い!」の一言です。

男4人で飲んで食べて、1人 約2000バーツ 約6800円

知人はTシャツできていましたし、さほど服装に気を遣わなくても大丈夫です。

さすがに短パン、サンダル、Tシャツはまずいかと思いますが・・・

どうです、このコスパと気軽に来れる店。

事前に予約しておいた方が良いかと思います。下記名刺に電話してみてください。

 

 

 

最後まで有難うございました。

  • この記事を書いた人

アッキー

タイランドに駐在する釣り吉のブログです。 アンバサダー、カーディナル等のタックル情報、怪魚釣り釣り情報を発信しております。 YouTubeもやってますので宜しくお願いします。 https://www.youtube.com/channel/UCKhi0W_iarA98b9bOtX3lKQ

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