DEPS HUGECUSTOM H1N-60R
新品で購入してしまいました。
エッ! 既にこのロッド持っていませんでした????と思われる方もいるかと思いますが、実はこのロッド以前所有しておりましたが、下記ブログ釣行にてロッド&リールと共にパイロット111の池底に魚に持ってゆかれてしまいました。
大変お気に入りのロッドであったためかなりのショックでしたが、既にそのショックから立ち直り心機一転NEWロッドの再購入に至ったわけです。
ヒュージカスタムH1N-60R はタイランド向けのロッド
このロッドは本当にタイでの釣りに向いているロッドであると思います。
デプス縛り、ベイトリール用ロッドでタイに持ってゆくロッドならH1N-60RとH2N-64Rの2本しか選択肢はないと思います。
理由としては
1:パックロッドで携帯性に優れている
やはり、スーツケースに入れる事が出来るのは海外釣行ではもはや必須かと思います。
飛行機以外でもその携帯性の良さは重宝致します。車の中でも邪魔になりません。
昔ながらのバス―カーロッドケースは既に時代遅れかと・・・。
2: 怪魚向けに丁度良いパワー
H1N-60Rは パイロット111のバラマンディ、トーマン、キャットフィッシュには丁度良いロッドパワーです。
ブーマーポンドの超パワフルバラマンディでも十分対応可能。
更に、ピラルク釣りに慣れている方にはアマゾンBKKでのピラルク、レッドテールキャットフィッシュでもなんとか対応可能です。(アマゾンBKKでは H2N-64Rの方がお勧めではありますが・・)
この1本で様々な魚に対応できます。
しかし、難しいのはブンサムランのメコンオオナマズです。
ここの魚は100kg級の規格外の魚もいますので、さすがのヒュージカスタムのパックロッドでは難しいでしょう。
ブンサムランではマイロッドではなくレンタルロッドをお勧めします。
しかし、何としてでもマイロッド、しかもDEPSでブンサムランで巨大メコン大鯰を釣りたいのなら、H3N-62クラスのロッドで、300mラインを巻きしたら可能かもしれませんね。
3:ルアーコントロールがし易い
ガチガチに硬いロッドではないので、ミノーのジャーキング、トウイッチ等のルアーコントロールもとてもし易いです。
パイロット111では良くバリソンミノーのジャーキングをこのロッドで行いますが、とてもやり易いです。
また、比較的軽量ルアーをキャストできるリールを装着したならば、ベビーギロンクラスのルアーでもキャスト可能です。
怪魚用のガチガチのロッドではこのようなルアーのキャストがとてもやり難くとてもストレスを感じてしまいます。
また、重量級のブルシューター160でも何とか投げれます。ブルシューターJrなら簡単にキャスト可能。
と幅広い重さのルアーを上手くコントロールしてキャストが可能です。
4: DEPS=男らしい=怪魚釣り
これは私の個人的な意見ですが、怪魚釣りは猛烈なファイトと引きを楽しめる釣りでかなりイメージ的に”男らいい”感じがします。
例えば、ブーマーポンドでバラマンディを20匹程度釣ってしまうと、普段運動していない人は翌日筋肉痛に悩まされることとなりかなり肉体的な強さを要求される釣りでもあります。
このイメージに合うブランドがデプスではないのかなと個人的に思います。
男らしい釣りと言えば ”DEPS”
その為このロッドは個人的に大好きです。
またデザインも男らしいデザインでとても気に入っております。
<SPEC>
重量: 159g
長さ: 6フィート
仕舞寸法: 65cm
開封レビュー
新品ですので、当然保証書が付属しております。
内容は一般的な内容です。購入日から1年間破損した場合は一部DEPSさんが修理代金を負担してくれるという内容です。
このようなロッドケースに収納されております。
グリップエンドは固いコルク(高強度ハイカコルクというそうです)で、ボロボロになるような感じは致しません。
HUGECUSTOMと記載されカッコいいですね。
FUJI製グリップ
バッドにもHUGECUSTOMと記載されております。
全てガイドはダブルフットダブルラッピングで強度は申し分ありません。
ティップのガイドはPEラインの使用に適したfuji T-MNSTオーシャントップガイドで
PEラインが絡みにくい仕様となっております。
継ぎ目:ティップ箇所は印籠継ぎ。
バッド箇所は並継ぎ
スミスのフェルールワックスをジョイント箇所に塗って、抜きやすく、ズレにくく致します。
このワックスの詳細は下記ブログを見てください。
最近購入チューンした5001C 1979年製リールを装着してみました。
サイドワインダーのティップカバーに収納して完了。
このカバー丁度良いサイズですね。
最後まで有難うございました。